プラジカンテル薬用のつづき(※内容に誤りがあります)
(この記事には誤りがあることが後日発覚いたしましたm(__)m)
前回の更新からだいぶ時間が経ってしまいましたが、記録として残したいので書きます。
(※個人の主観が多々入り込んでいますので、マネされる場合は十分にご注意と自己責任でお願いします。)
というわけで、薬浴のやり直しです。
薬の投薬量は人の体重に比例しています。この薬のHPに投薬量が記載されていますので、それを参考にします。
一回20m/kgの投薬量を目安にしました(長期間なので少ない方で良かろうと思いましたので)
人の体重≒水槽の水の重さ
で、計算すると、我が家の水槽の場合
60×45×45≒120L≒120kg
なので、
4錠になります。(←これが間違い!入れ過ぎです!)
流石に一気に投下するのは怖かったので、二回に分けて様子を見ながら投薬しました。
今回は粉状にするのが面倒くさかったので、錠剤のまま水槽に放り込みました。
時間が経つと形状崩壊してくるので、かき混ぜれば、OKです。白い粉が水槽中に舞い散ります。時間が経てば、この白い粉も溶けます。
そのまま、3週間と数日漬け込んだ水槽がこちら
薬浴中は活性炭が入れられないので、流木のアクで黄ばんでます。
さて、投薬量を増やしましたが、
に問題はなさそうでした。(エビが1匹☆になりましたが、薬用との関係は不明)
ディスカスは拒食と色が黒くなってます。ジストシドの薬浴中は調子が悪いようです。
ただ、これが個体差によるものなのか、あるいは、薬用中は水換えをしなかったからなのか、そもそも鰓の寄生虫でストレスが溜まっていたからなか、色々と特定できない要因もあるので、断定はできませんが。
長期間の薬浴はやはり、水草に影響があるようです。
もしかすると、水換えしなかったので、流木のアクがキツかったのかもしれませんが。
4週間漬け込んでから、水換えと活性炭で薬抜きしました。
薬が抜けるとディスカスの食欲も戻りました。
最近はこんな感じです。
まとめ
ジストシドは20mg/kgの薬浴を行っても今回のタンクメイトの生体に大きな問題は見られなかった。濾過の方も異常は感じられない。
ただし、ディスカスの調子は悪化する場合がある。
水草は長期間だと調子を崩す。
薬浴の期間が不明である。原因の寄生虫の生態に関する情報がないので、隔週で3回程薬浴が定説のようであるが、そのまま漬け込んでしまうのと違いがあるのかが不明。
もちろん、薬代的には入れっぱしの方が助かる。ジェネリックとは言え安くはないので。
寄生虫が卵の状態でどのぐらい生き延びられるのか。孵化のタイミングを本能的に変えられるのか。産卵のサイクルはどのくらいか等、疑問が沢山あるので、実際この薬浴で駆逐出来たのかはよくわからない。
以上