飼育書を捨てよディスカスを飼おう。でもブログはめっちゃ読むけどね

やっぱり、ポイ捨てはよくないから、ブックオフで売ろうかな。

昔買ったディスカスの飼育書にはベアタンクで水温を30℃にして、過密多数飼育にして、ハンバーグを沢山あげ、毎日のように水換えをし…と書いてありました。

ディスカスを飼いたい、でも
毎日水換えとかイヤ
過密多数飼いとかお金かかるじゃん
水草も植えたい
他の魚も入れたい

さて、どうするか……………?


まず、ハンバーグを使わない。ハンバーグさえ与えなければ、水が汚れにくいから、水換えの頻度が減らせる。
そして、汚れにくいなら、ベアタンクである必要もない。

そもそもだが、ディスカスのようなスピード感がなく、体に対して口の小さい魚が自然界でハンバーグのような"美味しい"餌を食べているのは想像がつかない。
そんな餌があれば他の魚が先に食べてしまいそうだが…

ハンバーグを与えないと成長が悪くなりはしないか…?
そこは高温飼育をやめて、ゆっくり育てればいいはず。別にプロのブリーダーではないのだから、早く大きくする必要はないし。
ディスカスアマゾン川に生息しているわけだから、特別に高温飼育する必要もないだろう。
高温飼育をやめれば水草水槽で他の魚との混泳もOK。

というわけで、昔の飼育書の内容はポイっとして、
当ブログでは
水温24〜28℃
水草水槽にて、
餌は赤虫とフレーク
水換えは週に一回で、
飼育されるディスカスの成長をお送りします。
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